東京都内の観光事業者様が、生産性の向上や商品の付加価値化を図るために行う、デジタル化やDX化等に要する経費を補助する「デジタル化促進事業」の第二回の募集が開始されました。
以下、内容を抜粋してご紹介いたします。
【観光事業者のデジタル化促進事業】
対象者:都内の中小企業の観光事業者(宿泊事業者、飲食事業者、小売事業者、旅行事業者等)
補助対象事業:デジタル技術を活用した生産性向上の取組や新サービス、商品の開発・導入等
<活用想定例>
管理業務の効率化や販売実績の分析等が可能な顧客予約管理システム(PMS)の構築導入
直販比率拡大のための自社サイト内の予約販売・決済システムの構築・導入
AIや位置情報を活用した混雑情報の発信
ロボットによる受付・案内・掃除・運搬等
IoTを活用した空室情報サービスの提供
旅行者の行動・購買履歴等を組み合わせたデータを活用した販売促進 等
補助対象経費:補助対象事業を実施するための、DX化・ICT化経費、機械設備導入費、専門家指導費、新サービス・商品開発費、集客・販路開拓費等
補助率:3分の2以内 補助額:上限2,000万円
募集期間:令和4年10月14日(金曜日)まで
詳細:
弊社ではBellaBotやKettyBotと呼ばれる配膳ロボットを取り扱っており、ホテルや旅館への導入実績もございます。配膳ロボットという名前ではありますが、下げ膳であったり、トレイに積めるだけの荷物を一度に運搬するような用途でもご活用いただけます。
例えばホテルのバイキングで配膳ロボットをご利用頂いているのですが、配膳ロボット導入前は、従業員の方が食べ終わった大量の食器類を、洗い場まで何度も往復して運んでいたのですが、配膳ロボットを導入したことによって、一度に大量の食器類を自動で洗い場まで運ぶことができるようになり、従業員の方の負荷軽減に繋げるような活用事例もございます。
また弊社では、補助金のご利用を検討されている事業者様へのサポートも行っておりますので、お気軽にお問合せ頂ければと思います。
●お問合せ先
もしくはメニューの「Contact」からお問合せください。
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